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意味わからん

一言で言うと…

「意味わからん(~_~;)」

僕の考えでは混ぜる(パスタに傷をつける)タイミングが遅ければ、茹で上がりの麺が細くなると思っていた。実際2分たってから混ぜた時は、予想通り細く感じ、モチモチ感も少なかった。ただ、それと同じくらい、茹で始めてすぐに混ぜた場合いもモチモチ感が少なかったのである。

混ぜる(傷をつける)タイミングとパスタの食感には関係がなかったのか??

他に原因があるのか?

「…意味わからん(´д⊂)‥ハゥ」

大発見!

「パスタが細くなる理由がわかったかも(✽ ゚д゚ ✽)!?」

以前より茹で上がりのパスタの状態にブレが少なくなってきた。やはり、混ぜ方を決めた事でパスタにつけるキズの深さをある程度一定にできたのが要因だと思われる。

それともう1つ大発見があった!!            

茹で上がりのパスタが細く感じられた時、混ぜるタイミングかいつもより遅かったのだ!もしかしたら混ぜるタイミングが茹で上がりの状態に関係しているのかもしれない。

という訳でとりあえずパスタを茹で始めてすぐ混ぜるのと2分後に混ぜるのとで麺の状態にどう変化があるのか確かめてみることにする。

細麺

パスタをモチモチにさせる方法が見つかったと喜んでいた。しかし、やっぱりそんな簡単ではなかった。

だいたい100回に1度くらいで、茹で上がったパスタが細くなる時があったのだ。最初は気のせいだと思っていた。茹でる時間を変えたとか、混ぜる回数やパスタを変えた訳ではなかったからだ。ただ、明らか細く感じるのである。

「意味わからん(´-﹏-`;)」

とりあえず、仮説をたてて、1つ1つ試していくことにした。まず、麺が細く感じるという事は、パスタが水分を含みきれていない可能性がある。パスタに傷をつける為の混ぜる回数が同じであれば、力加減で傷の深さに変化があり、その分水分が含みきれなかった可能性がある。

→①力加減がブレないよう、麺を混ぜるための木の棒の持ち方を決める(持つ手の位置、握り方など)。

→②混ぜ方を決める。             (縦長の1人前づつ茹でれるテボなので)パスタと棒が平行になるようにして、上から下までパスタ全体がテボにこすりつけれるようにし、パスタへ均一に傷をつけるよう意識する。

これでパスタにつける傷の深さを一定にするよう試みてみる。

パッセの「ゆで論」

これはヤバい!!

パスタをモチモチにする方法を見つけたのだ!!

簡単に言えば、パスタを茹でる際、麺に傷をつけ、水分を含みやすくする事で、モチモチに仕上げるという方法だ!!

何回も何回も試した結果、傷をつけ過ぎると麺が水分を含みすぎてアルデンテの食感が失われてしまうので、3回に分け、合計11回混ぜるのがベストという結論に到った(^o^)